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摂社及び末社

摂社

齋霊殿 (昭和57年11月鎮座)

春のみたままつり  4月第2日曜日
秋のみたままつり 10月第2日曜日

○第一次、第二次世界大戦に於ける  「雪ヶ谷の里」の英霊
○神職、神社役員、氏子       「雪ヶ谷の里」の祖霊
○信徒(神道)、崇敬者       「崇敬者」の祖霊

神葬祭(葬儀)・御霊祭(みたままつり)

末社

水神社( 水波女之命 みずはめのみこと 水・御井戸の恵
稲荷神社( 宇迦之魂命 うがのみたまのみこと 五穀豊穣、商売繁盛
猿田彦神社(猿田彦命) 吉方に導く、除災、厄除け
清正公(加藤清正公) 科学振興
天神社(菅原道真公) 合格、勧学、学業成就、筆上達
薬神社( 小名彦名命 すくなひこなのみこと 病気平癒
大山祇神社( 大山祇命 おおやまつみのみこと 大地の守護

各社御祭神の御神徳を授かる御祈願は御本殿にて

お稲荷さま

五穀豊穣、商売繁盛

稲荷(いなり)は「稲生り」「稲成り」の意味で、神像が稲を荷っているところから「稲荷」の字があてられたといわれます。稲(米)は食物の中心であり、食物は生命のもとですから、その「みたま」(魂)を宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)とたたえあがめているわけです。
稲荷の神はもともと農業の神でありますが、米ひとつぶが何倍にも殖(ふ)えるように、広く殖産(しょくさん)の神としてあがめられるようになり、商売繁昌(しょうばいはんじょう)の福の神はもとより諸産業の守護神として、あらゆる職業の人に信仰されています。

天神さま

合格、勧学、学業成就、筆上達

道真(みちざね)公は平安時代初期の人で、学問の名家に生まれ、文章・詩歌にすぐれた才能を示し、また政治家としては右大臣(死後に太政大臣(だじょうだいじん)の称号が贈られる)にまでなられました。教養があり立身出世をした人で、学問の神さま、広く文化の神さまとしても仰がれています。

1月25日10時 天神祭  ※ご自由にご参列頂けます。

水神さま

水・御井戸の恵

昔「水神社」が祀(まつ)られていた水源は現在の南雪ヶ谷5丁目10番地あたりで今でも大量の水がこんこんと湧き出でて川となり呑川に流れこんでいる。谷中耕地と呼ばれていた田圃は水神様の湧き水のお陰で稲作ができ種々の作物の恵みを得た。
昭和33年末社として雪ヶ谷八幡神社に遷座された。

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