年中行事

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大祓祭

『大祓(おおはらえ)』は、日頃私達の生活の中で知らぬ間に接し生じた心身の罪や穢(けがれ)を「形代(かたしろ)」に移し、これを祓い、水清き海河に流し清める神事で、清浄で明るい生活が営めるように願いを込めて行われます。

雪ヶ谷八幡神社では皆様「形代(かたしろ)」をお預かりし、毎年下記通り大祓神事が執り行われています。

6月29日
午後4時
夏越大祓祭
茅の輪くぐり
(6月下旬より7月上旬まで)
7月5日
夕刻
形代流し神事
東京湾上にて
12月30日
午後4時
年越大祓祭

形代(かたしろ)の仕方 「人形(ひとがた)」「車形(くるまがた) 」

「人形(ひとがた)」 心身の罪穢をお移し頂きます。
まず、袋から形代を取り出し、お一人ずつ一枚にそれぞれ、
1.氏名・年齢(かぞえ年)を記入
2.身体を撫でる。
3.息を三度吹きかける。
再び袋に収め、神社へ祭典前までにお納め下さい。
(ご家族分、未使用分もご一緒に袋にお納め下さい。)
人形初穂料 (一家族) 1,000円也

「車形(くるまがた)」 お車の穢れを移し、安全を祈ります。
「人形(ひとがた)」同様に、
1.車名・登録番号を記入し、
2.お車をお撫で下さい。
車形初穂料(一車輌)  1,000円也


茅の輪(ちのわ)のくぐり方 

正面より左にくぐり次に右に又左にと8の字にくぐります。

大祓形代流し神事の風景 


形代流し神事1


形代流し神事2

形代を海原にて祓い、災難を防ぎ幸福を祈念する行事。
屋形船に乗船し、東京湾内海上にて行います。
祭典後は船内で直会(天麩羅・刺身)、湾内を遊覧し帰港。
どなたでもご参加頂けます。お誘い合わせの上、お申込み下さい。
お問い合わせは神社社務所まで。