神葬祭を終え、節目ごとに御霊の御遺徳を偲び、その安らかなるをお祈りする「みたままつり」が行われます。雪ヶ谷八幡神社では、八幡大神の御教えにより敬神崇祖の心を養い、氏子崇敬者及び神道家の御守護と郷土の安寧・繁栄を御祈念し、春秋二回の「みたままつり」を行っております。
春のみたままつり
4月第2日曜日 午前10時執行
秋のみたままつり
10月第2日曜日 午前10時執行
十日祭
二十日祭
三十日祭
四十日祭
五十日祭
百日祭
(亡くなられた日より)
各式年のお祭りでは御霊を慰め奉り、よりたかめられた祖神(みおや)となって戴く為に、祭祀を執り行います。親族や故人とゆかりの深い方々をお招きし「子孫がより栄えて欲しい」と願う祖先や故人の思いを心に留め遺族・親類縁者が集い、各々が清く明るくその務めに励む姿を御霊に奉告致します。祭儀終了の後には直会(なおらい)【会食】の席を設け参会の方々をねぎらい、この結びが今後より一層のご交諠を戴き繁栄へと繋がりますよう御祈り申し上げます
一年祭
三年祭
五年祭
十年祭
二十年祭
三十年祭
四十年祭
五十年祭
百年祭
(満で数えます)
ご家庭でお祀りされている故人の“おみたま“を遷霊(せんれい)・分霊(ぶんれい)し、
雪ヶ谷八幡神社齋霊殿にて奉斎(ほうさい)致します。
〇宗教宗派は問いません。
ご家庭でお祀りされている神式の「御霊代(おみたまじろ)」や仏式の「御位牌(ごいはい)」などから故人の“おみたま“を神式の「御霊標(ごれいひょう)」に遷し、齋霊殿に奉鎮し奉斎致します。
(基となる「御霊代」「御位牌」が無い場合は招霊(しょうれい)致します。)
〇毎月1日と15日の「月次祭(つきなみさい)」、毎年春と秋の「みたままつり(祖霊祭)」にて、祈りを捧げます。
〇御霊祭・年祭等は齋霊殿で行うことができます。
〇齋霊殿での奉鎮期間(お預かり期間)は五十年祭までとなります。
※家の御霊標して、複数柱合わせ祀る合祀(ごうし)もご相談頂けます。
「神式葬儀」「みたままつり」「式年祭」等の御祈祷も当神社社務所にて御相談を受け付けております。
神葬祭、御霊祭、式年祭等をご希望される方は、神社社務所迄、お気軽にご相談ください。