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形代流し神事は7月2日(土)の午後より行われます。
これは皆様からお預かりした「形代」を海へと流し、浄化する神事です。 神職が唱える「大祓詞(おおはらえのことば)」には
川におわす瀬織津比売(せおりつひめ)という神様が、大海原に罪穢れを運び、海の潮のたくさん集まるところにおられる速開都比売(はやあきつひめ)という神様がそれを渦潮のように呑み込んで、それらを息吹戸主(いぶきどぬし)と言ふ神様が根の国底の国、つまり遠い遠い底の国へと吹き飛ばし、根の国底の国の速佐須良比売(はやさすらひめ)と言う神様がどこかにさらってなくしてしまう。と唱えられています。
大海原に流すことによって、神様達がどんどん遠くへ遠くへと浄化しながら罪を祓い消し去ってくださるのです。 水の浄化みたいなイメージですね(と個人的には感じています)。
当社では7月2日に東京湾で、屋形船を借り切って神事を行います。 神事の後はもちろん「直会(なおらい)」♪ 皆さんで楽しく神事の無事終了と罪穢れを祓った晴れ晴れとしたことを喜び合います。
どなたでも参加できますので、ぜひこの意義深い神事にご参加くださいませ。
参加費はお一人様12,500円です。お申込みは社務所へ。
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